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社名変更とやりたいこと。「早すぎた…」と思っていた挑戦がまた動き始めました!

毎日の暑さに車に乗り込むたびに「暑っっ!!」が口ぐせになっているRENOBEESのカデカルです、こんにちは。「去年より暑くない?」と毎年言っている気もしますが(笑)、今年もなかなかの暑さですね。屋内でも屋外でも、体調管理には気を付けて過ごしたいと思います。

今日はご報告と、これからRENOBEESが目指していきたいことのお話です。2026年7月9日、会社名を「株式会社RENOBEES」へ変更しました。2016年からリノベーション事業を始め、2020年に株式会社アーキラボラフィットを設立。そして2022年、「リノベーションをしている会社だと分かりやすく伝えたい」と考えてブランド名として「RENOBEES」を立ち上げました。

「アーキラボラフィット」という名前にも、たくさんの思い出があります。でも、ありがたいことに、皆さんからは「RENOBEESさん」と呼んでいただくことの方がだんだん多くなりました。名前の分かりやすさも含めて考え、このたび会社名とブランド名を統一することにしました。いろんな挑戦をしながら、嬉しかったことも、悔しかったことも、「アーキラボラフィット」と一緒に積み重ねてきた時間。だから実は、少しだけ寂しい気持ちもあります。でも、それ以上に「ここからまた新しい挑戦が始まるぞ!」。そんな前向きな気持ちの方が大きくなっています。これまで支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。そしてこれから、社名は変わっても私たちらしく、楽しく、真面目に、一つひとつの住まいづくりに向き合っていきます。引続きどうぞよろしくお願いいたします。

さて、社名が変わったこのタイミング、改めて力を入れていきたいことがあります。それが、省エネリノベーションです。ブログでも何度かご紹介していますが、RENOBEESでは数年前、沖縄向けの省エネリノベーションを研究するために中古マンションを購入して断熱や換気を工夫したリノベーションを行い、モデルルームとして公開していました。

本当に効果があるのか、自分たちで確かめたかった。

「断熱いいですよ」「これが補助金の基準の指数です」「youtubeで見たからやりたい」と言われたからやるのではなく、ちゃんと試してみて「これはいい」と思えたものをご提案したい。そんな思いで始めたモデルルームでした。そこで生活してみると、「ここは成功だった」「ここはもっと改善できそう」と気づくことばかり。やっぱり、住んでみないと分からないこと、やったから気付けることってあるんですよね。このモデルルームを公開していた頃は、ほとんどお問い合わせがありませんでした。「沖縄で断熱いる?」「それって必要なの?」そんな空気もあったんだと思います。県内の企業やメーカーにもなかなか響かず、「ちょっと早すぎたかな」「失敗したかも」と感じたこともありました。

ところがここ最近。温暖化の影響なのか、毎年更新される暑さのせいなのか、「断熱」や「省エネ」という言葉に興味を持つ方が明らかに増えてきたように感じます。そんな中、パナソニック リビング中四国・九州株式会社さんの新商品説明会へ参加する機会がありました。

そこで見つけた「ダクトレス熱交換換気システム」。簡単にいうと、エアコンで冷やした室内の空気をできるだけ逃がさず、新鮮な外気を取り入れながら換気ができる設備です。換気して暑い空気がそのまま入ってくる、という状態をできるだけ減らせるので、省エネと快適性を両立できるのが特徴の商品。熱交システムは取り入れているのですが、ダクトレスというところに興味を惹かれました。

「これ、沖縄の省エネリノベにも合うかもしれない。」そう思って詳しく話を聞いているうちに、私たちのモデルルームの話になり、パナソニックさんもとても興味を持ってくださり、「ぜひ見学させてください。」と嬉しいお話をいただき、モデルルームを見ていただくことになりました。見学当日はパナソニックさん、YKK APさん、そして高性能住宅や断熱・換気の技術支援を行っているフォワードハウジングソリューションズ株式会社さんが来てくださいました。

建物を見ていただきながら、私たちからは「実はこの部分で困っているんです」と現状をお伝えし、皆さんからは「ここはこう改善できるかもしれませんね」と、たくさんのアドバイスをいただきました。沖縄県内で、RCマンションをここまで断熱施工した事例はまだ少ないそうです。だからこそ、温度や湿度などのデータも計測しながら、一緒に検証を進めていきましょうという話になりました。あの頃は誰にも振り向いてもらえなかったモデルルームが、今では研究の場として興味を持っていただける。なんだか少し、じーんとしてしまいました。夜には食事会にもお誘いいただき、沖縄の気候に合ったRC住宅の省エネリノベーションについて、みんなで「ああでもない、こうでもない」と話している時間が、とても楽しかったです。

その翌日は、フォワードハウジングソリューションズ株式会社さんが開催する勉強会へ。印象的だったのは、参加者の多さです。数年前なら、「断熱」「省エネ」というテーマだけでここまで多くの方が集まることは少なかったと思います。でも会場には、本当にたくさんの住宅会社や工務店の皆さんが参加されていました。熱中症のリスクや電気代の上昇を考えると、省エネはもう「あるといい」ではなく、「これから必要になっていくもの」なんだと改めて感じました。

勉強会では、沖縄のRC住宅は断熱・遮熱・換気をバランスよく組み合わせることで、「断熱等級6」レベルも比較的目指しやすいことなど、多くの学びがありました。勉強会の後は、パナソニックで換気計画を専門にされている方とも打ち合わせ。現在のモデルルームの状況をお伝えし、今後の改善点についてたくさんアドバイスをいただきました。

RENOBEESは “Your Dream Our Challenge” を合言葉に、“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちや想い”まで大切にいたします。

もちろん、省エネリノベーションは、通常のリノベーションに加えて断熱や換気などの工事も行うため、その分ご予算は必要になります。初期費用だけを見ると高く感じるかもしれません。でも、住宅ローン減税や補助金、毎月の光熱費、そして住んでからの快適さまで含めて考えると、その価値は十分にあると感じているし、沖縄だからこそ必要な省エネリノベーションを、もっと身近な選択肢にしていきたいと思っています。当時、誰にも振り向いてもらえなかったモデルルーム。あの時思い切って挑戦したからこそ、今こうしてたくさんの方と一緒に、新しい可能性を考えられるようになりました。まだまだ勉強中ですが本当に面白い!

いつか「沖縄で省エネリノベーションをするならRENOBEES」と思っていただけるように!そして、省エネリノベーションが特別なものではなく、価格帯も含めてもっと身近な選択肢になるように。これからも、一歩ずつ挑戦を続けていきたいと思います。本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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